こんにちは。アクールです。
先日お参りしてきた、霧島神宮の「招霊木(おがたまの木)」
霧島神宮は国をつくったとされる、天照大神のお孫さんの瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が祭られている神社です。
招霊木ってご存知ですか?恥ずかしながら、私は知りませんでした。
1円玉の絵の木も招霊木とのこと。
Wikipediaによると。。
「日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹。
和名は神道思想の「招霊」(おぎたま)から転化したもの。日本神話においては天照大神の天岩戸隠れにおいて天岩戸の前で舞った天鈿女命(アメノウズメ)が手にしていたとする説がある。榊の自生しない地域を中心に神前に供える玉串として古くから代用されたり、神木とされて神社の神域などに植栽されている例がみられる。」
天に向かってまっすぐに枝を伸ばすことから神霊を招く木、すなわち神の依り代(よりしろ)とされてきたとのこと。
春には甘い香りの白いお花が咲き、その実は、はじけると中の真っ赤な種子が見える姿より神楽鈴が考え出されたと伝えられているそうです。
お花と実を見てみたいな~と思いました。。。。