昨日より寒さがマシですね
芦屋の美容室&アロマ・フェイシャル・リラクゼーションサロン ア.クールです。
昨日は、久しぶりに中国茶のレッスンに行ってきました
まず一杯目は「径山茶」(ケイザンチャ 緑茶です)
日本の煎茶のルーツと言われている緑茶です。
先生が「フルーティーで栗のような香りがする」と仰る通り、
ほんとに、栗のいい香りがしました
味は、緑茶なのですが、日本の緑茶とちがい渋さがなくスッキリとした味です。
そして、二杯目は、造る職人さんが減っていて、なかなか手に入らないと言う、
黄茶 「君山銀針」(微後発酵 湖南省のお茶)
緑茶と比べると、よくわかります。
味も緑茶に比べて、まろやかです。
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昨日のレッスンは、「茶経」と「緑茶の製法について」でした。
「茶経」とは、中国で茶に関して最初に著作された専門書で、現代でもお茶のバイブルとして尊ばれているものです。
著者は「陸羽」さんです。
お坊さんになる予定が、お茶に興味をもって10年以上旅をして、この本を書いたとのこと。
日本の茶道にでてくる、茶せんににたものもでてきたりします。(唐の時代に日本にお茶が伝わっているので、この本も日本の茶道の元になっているようです)
お茶の一保堂さんの包み紙にもこの「茶経」の文章がコピーされているんですよ~
「緑茶の製法」は、4つに分類され、中国茶のほとんどは「釜で炒る」方法です。
日本茶は蒸す方法で、釜で炒る方法は、福岡県の八女茶など少数とのこと。
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先生のお話は、テーマ以外に脱線して歴史やコンビニスイーツや色々なので、いつも楽しくあっと言う間に二時間が過ぎます
先生にも整顔シンメトリーをさせていただきました
頬がリフトアップしました~またブログにアップしますね。