中国茶のレッスン、初級4回目に行ってきました
今回は、緑茶の新茶が入ったとのことで、ロウザン茶と太平コウカイと竹葉青茶をいただきました。
※左から碧螺春(ヘキラシュン)、ロウザン茶、西湖龍井(セイコロンジン)
ロウザン茶以外は、飲んだ事があるので、今回は茶葉の写真だけ。
ロウザン茶は、中国最北の緑茶で、日本の緑茶によく似ていますが、日本茶ほど渋みがなく爽やかな味です。
緑茶の入れ方は独特で、上投げ法・中投げ法・下投げ法と三種類あり、お湯を入れてから茶葉を入れるのか、途中で入れるのか、最初に入れるのか、茶葉の種類により違います。
このロウザン茶は中投げ法。
1/3くらいお湯を入れてから、茶葉を入れ、少しなじませてから残りのお湯を入れます。
これが太平コウカイ
幻のお茶と言われているらしいですが、とれる量が少ないからのようです。
葉っぱの真ん中に網目模様があるのが特徴です。
このお茶は、下投げ法で入れます。
最初に茶葉を入れて、1/3くらいお湯を入れて少しなじませます。香りを楽しんでもらうために、自分も香ってからお客様にまわします。戻ってきたら、お湯をとぎらせずに、三回で8分目までいれます。
今回、このお手前をさせていただきました
初級ではお手前までしないらしいのですが、たまたまマンツーマンでしていただいてるので、お手前もさせてくれます。
一ヶ月に一回でも、もう一年もしてるので、さすがに少しずつ覚えている事が増えてきたかな。。。