今週のお休みは、「平城遷都1300年祭」に行ってきました。
阪神難波線に乗ってみたいと言う、阪急沿線の友達と尼崎で待ち合わせ。
そこから急行で約1時間。やっぱり奈良は遠いわ・・・
会場の平城京跡は、人が多いわりに、広いから、のんびり歩いて見れました。
一番行ってみたかったのは、「天平茶会」
奈良時代、遣唐使が中国から持ち帰ったというお茶を、「茶経」と呼ばれる書物から再現したものです。
お茶の原木は中国にあり、日本に初めてお茶をもたらしたのは、遣唐使ではないかと言われているらしいです。
お茶の味は、ほうじ茶に緑茶を少し混ぜたような味で、おいしかったです。
お茶菓子は、干し柿と牛乳を煮詰めて固めたもの(私は案外美味しいと思ったけど、友達はイマイチらしい)でした。
20分ほど、お茶を飲みながら、当時のお茶道具を再現した道具を使かったお手前を見ながら、説明を聞くのですが、その日は暑かった
待合場所には、テントがあるのに、お茶会のところは日陰もなく、お日様直撃
眩しいの暑いので、途中で意識朦朧となってしましました。
しかもお手前が、遠くてしかも説明してくれる先生の後ろの方で見えな~い・・・・
日除けと、お手前をもっとちゃんと前で見たかった